良い連想につなげて苦手を克服してあげましょう!
2020年2月28日お子さんの好き嫌いはありますか? 子供の頃は味覚が発達途中のため好き嫌いがあって当然だと思います。甘味と塩味と旨味は生きていくのに必要なため、本能的に好む味とされています。反対に酸味と苦味は体を守るために避けようとするため、子供の頃は受け入れてくれません。大人になるにつれて美味しいと感じるのは、長期の食体験や知識の獲得によって受け入れられるようになります。子供のうちは良い連想をしてあげましょう!例えば「○○ライダーもピーマン食べるから強いんだよ」「○○君もピーマン食べると強くなるよ」と「ピーマン=強い」と良い連想をしてあげると苦手な食べ物も克服できるかもしれません。チャレンジしてみてください! また、調理法や味を工夫して、食べてみようとする気持ちを持つように育てることも大切です!1口食べられたら「すごいね!挑戦できたね!」とほめてあげましょう! 食の体験は食べること以外に野菜を育てる、選んで買う、調理するなどの体験からも育ちます。できることから親子で一生にやってみましょう! 大竹